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「サービス」の研究結果
「総合温浴施設」のリラクゼーションスタッフ
“心も体も満足してもらえる” それが大きな誇り
パーソナルデータ
| 名 前 | 武久 涼子さん |
|---|---|
| 年 齢 | 23歳 |
| 出身地 | 愛媛県 |
| 業務歴 | 1年目 |
企業データ
| 社 名 | そらともり株式会社 |
|---|---|
| 事業内容 | 天然温泉、レストラン、ボディケア、宿泊施設などが複合した総合温浴施設 |
| http://www.soratomori.jp | |
わたしの『お仕事』
リラクゼーションセラピストとして技術を覚え 自分の手でお客さまの心と体を癒すことができる喜びのある仕事
リラクゼーションセラピストとして、ボディケア、ヘッドマッサージ、ハンドマッサージを お客さまに施術しています。また、予約受付や問い合わせ対応などの受付業務も担当しています。 就職活動をしているときに「楽しそうだな」と思ったことが、この仕事に就いたきっかけでした。 全くの未経験だったので最初はいろんなことを覚えるのが大変でしたが、 研修や現場実習を重ねながら技術を習得してきました。 今は、先輩方に教えてもらってフェイシャルの練習をしています。 また、受付業務も担当していますので接客の勉強も大切です。男女問わずいろんな年代の方が来られますので、誰にでも聞き取りやすく、内容をわかりやすく話せるようにいつも心がけています。 施術の技術だけでなく、お客さまがくつろげる静かな雰囲気を妨げないようにという気配りも必要です。
お客さまに心も体も満足してもらうこと それがセラピストとしての誇りであり、やりがいでもあります
今まで自分の手で人の体に「直接ふれて癒す」ということを経験したことがなかったので 、毎日の仕事を通じて新鮮な驚きと喜びを感じています。平日も多くのお客さまがいらっしゃいますが、 土日となれば10分おきに予約が入るほど忙しくなります。施術のし過ぎで指が痛くなることもあります。 でも、施術が終わってお見送りするとき、お客さまの表情が柔らかい表情になっていたり、 「また来ますね」「気持ちよかったよ」と言ってもらえたりすることにうれしさを感じます。 まだまだ身につけるべき技術がたくさんありますが、技術を習得すれば、できることの幅が広がり、 よりお客さんに満足してもらえると思うとがんばれます。 そんな風に、自分のできることが増えていくことにもやりがいを感じます。
わたしの『今日のスケジュール』
| 13:40 | 出社 |
|---|---|
| 13:45 | スタッフミーティング |
| 14:00 | 始業 来店するお客さまや予約状況に応じて受付・施術 空いた時間にはタオルの洗濯や施術の練習 交代で適宜休憩 |
| 18:00頃 | 空き時間で夕食 （手作りのお弁当や近くのお店で買ったお弁当） |
| 19:00頃 | 来店するお客さまや予約状況に応じて受付・施術 空いた時間にはタオルの洗濯や施術の練習 交代で適宜休憩 |
| 23:50 | 終業 後片付けをして退社 （金・土・祝日は残業することもあります） |
こんな人にオススメ！
接客が好き、練習が苦にならない向上心のある人にオススメ！
お客さまと1対1で接する中でくつろいでいただかないといけないので、人と接するのが好きということはとても大事です。あと、練習することが苦にならない人というのも大事なポイント。お客さまが気持ちよく感じる指先への力のかけ方、上手な体重移動は、練習を繰り返して繊細な感覚を身につけなければなりません。技術が身に付くとできることも増えてきますので、向上心のある努力家タイプの人には、向いていると思います。
営業のオモテ・ウラ
けっこう指は太くなりました（笑） 特に男性に施術するときなどは「もっと強く」と言われることもあります。リラクゼーションセラピストといえば優雅なイメージを持つ人も多いでしょうが、実は体力がかなりいる仕事なんです。スタッフ同士でお互いが練習台になって施術の勉強をすることも多いので、お客さまへの施術で疲れた体をスタッフ同士が癒しあったり、いろんな施術を体験することができるという特権はあります。
動画でチェック！
リラクゼーションセラピストってこんな仕事
1ボディ、ヘッド、フェイシャルなど様々な技術が必要
2お客さまがリラックスできる気配りや相手を思い遣る気持ちが大切
3向上心があって積極的に技術を習得していく「やる気」が大事
