レポート

第18回「えひめ教育の日」記念イベントで、体験型ワークショップを実施しました

2025.12.01

教育の日 記念イベント 実施報告

第18回「えひめ教育の日」推進大会の記念イベントにて、大洲市内の中年生を対象に、『シゴト☆ジブン発見カード体験と企業の話』の体験型ワークショップを行いました。

体験型ワークショップ『シゴト☆ジブン発見カード体験と企業の話』

シゴト☆ジブン発見カードを使ったワークの光景

『えひめ教育の日』とは

「えひめ教育月間」にあたり、関係者が一堂に会し、県民総ぐるみで愛媛の教育について考え、行動する運動の趣旨を再確認し、県民への普及・啓発を図る日です。

愛workは、その中の「記念イベント」として、大洲の中学生と保護者のみなさまを対象に体験型ワークショップを実施しました。

実施日 2025年11月16日(日)
時間 14:40〜16:00(1時間20分)
実施場所 国立大洲青少年交流の家(愛媛県大洲市北只1086)
対象 大洲市内の中学生と保護者
講師 ジョブカフェ愛work キャリア教育推進グループ
主なプログラム 体験ワークショップ大洲の企業紹介/質疑応答
費用 無料
主催 「えひめ教育の日」推進会議
一般社団法人えひめ若年人材育成推進機構(ジョブカフェ愛work)

イベントの様子

■アイスブレイク
「なんのお仕事?クイズ!」として、ジェスチャーゲームを実施しました。愛workスタッフがある職業をジェスチャーで表現し、中学生に職業名を当ててもらうというものです。

ちなみに、このジェスチャーの正解は、「フォトグラファー」でした!

何のお仕事?クイズの様子

■事前説明
まずは、『シゴト☆ジブン発見カード』の使い方を紹介しました。この教材は、愛workのキャリアコンサルタントが開発したもので、楽しみながら「仕事の内容」「自分の興味の方向性」「特徴」への理解を深められます。

72種類の職業カードを1枚ずつ見て、直感的に「やりたい」「やりたくない」「どちらでもない」に分類していきます。

※「できる・できない」では選ばず、「やりたいかどうか」で判断するのがポイントです。

双方向性で活気のある講座風景

■体験ワークショップ
いよいよ実践タイム。主役はあくまでも中学生本人。保護者の方には、温かく見守っていただきました。愛workスタッフも、みなさんの机を回りながらサポートしました。

取り組み方には個性が出ていました。「あっという間に分類できてしまった人」「1枚ずつ丁寧に考える人」「まだやりたい仕事が定まらず『どちらでもない』が増えていく人」「『やりたい』のカードは少ないけど、興味・意欲が高い人」など、さまざまな姿が見られました。

 中学生のカードワークを見守る保護者

カードの裏面には、ホランドの職業選択理論に基づく6タイプが記載されています。「やりたい」に多かったタイプから、自分がどんな仕事分野に興味を持ちやすいのかを紐解いていきます。

自分のタイプと職業のタイプが合っていると、特徴が活かされ自信にもつながります。楽しみながら取り組む中で、将来のヒントをつかんでもらえていたら嬉しいです。

休憩時間もカードを熱心に見る姿や、保護者や周囲の人と選んだ職業について語り合う様子も見られました。中には、保護者の方も一緒にワークに参加する場面も。好奇心旺盛な参加者が多く、終始和やかな雰囲気でした。

職業のイラストを見てやってみたい職業を分類します

■体験ワークショップ
後半は、地元大洲で活躍する企業2社をゲストにお招きして、社内にどんなお仕事があるのかを詳しくお伺いました。

株式会社アイテックは化粧品、医薬部外品・ホテル用アメニティなどを自社内製造する会社。

自分の頭で考えるのが好きな人なら、常に学び続ける開発課/技術開発課がおススメ。また、アイテックの営業職は、明るく協調性のある人が向いているそう。そして、アイテックに最も人数が多いのは、大人しくて仕事熱心なタイプなのだとか。

株式会社アイテックのお仕事紹介

仙味エキス株式会社は、魚介類や畜産類を原料としたエキス調味料メーカー。

職人気質な人は「理想の味を形にするプロフェッショナル集団」製造チームが向いているとのこと。「情報発信力」や「コミュニケーション力」が活かしたい人は広報の仕事がおススメ。仙味エキスでは積極的で情熱のある人の方が営業チームに向いているとお話しくださいました。

同じ「営業職」でも、企業によって向いている人が異なるのが印象的でした。

仙見エキス株式会社のお仕事紹介

今回参加してくださった2社はいずれもBtoB企業であったため、中学生には馴染みが薄く、はじめて知るお話が多かったのではないかと思います。登壇してくださった担当者さんは、ときに笑いを交えながら、普段ならなかなか聞くことができない裏話までざっくばらんにお話してくださいました。

ワークを通じて自身のタイプを知ることで、より主体的に企業のお話を聞くことができたのではないかと思います。中学生も保護者もたくさんメモを取りながら、真剣にお話を聞かれていました。

シゴトジブン発見カードのワークに取り組む様子

関係者の声

参加者の感想
・いろいろな仕事があることを知ることができたり、自分のタイプを知ることができてよかった。
・カードをつかって自分のタイプを知ったり、企業の人から仕事や魅力の話を聞けたりして参加してよかった。

愛workスタッフより
参加中学生と保護者の方々に、「強み」を捉え直し、強みを「仕事・企業」にどう繋げられるのか想像できたり、可能性を感じられた機会になっていれば嬉しく思います。今後も自己理解や企業・仕事・社会理解を深める機会を大切にしてもらいたいです。

最後に

ジョブカフェ愛workでは、今後も愛媛県内の教育機関と連携し、学生のキャリア形成を支援する講座を実施していきます。

 

教育の日イベント集合写真

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