(福)松山紅梅会 梅本の里 デイサービスセンター小梅
お年寄と子供、地域の人が集い お年寄に役割が生まれる介護施設
野中 康志
松山総合福祉専門学校卒
子どもや地域の人と交流できるデイサービスを行っている。利用者はスケジュール通りに生活するのではなく、編み物やカラオケ、書道など自身のやりたいことを好きなときにできる。施設のいたる所に座れる場所があったり、壁が取り除けたり、細かい配慮がなされている。また、オープンキッチンがあり、利用者が自身で作るできたての料理を食べることもできる。廊下以外は全て床暖房で体にも優しく、過ごしやすい環境になっている。
「日々の予定は利用者が何をしたいかで決まるので、職員の仕事は、利用者の”夢・目標”を叶えるお手伝いなんです!」と熱く語ってくださる野中さん。野中さんは、利用者の夢を引き出す仕掛けを日々作っているそうだ。施設内には託児所や駄菓子コーナーもあり、子供と利用者がふれあうことができる工夫が施されている。地域の人々が集い、交流することでお年寄の役割のできる新しいデイサービスを実現したいと野中さんは語る。
子供のプレイルーム!0歳~6歳まで年齢に合わせた部屋あり!子どもがいる女性も安心して仕事ができる
10年間夢見てきた子供と利用者が関われる場。そんな場では笑顔が絶えない!
カウンター式のオープンキッチン!利用者の方が何か作りたいと言ったらみんなで集まり作るそう!
こんなところに駄菓子屋さん!?近所の小学生も買いに来るそう!地域の交流の場が施設の中に!
統括施設長 杉本 太一
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■取材日:2012年01月27日
■最終情報更新日:2018年02月14日
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