(株)グローバル
自分の好きな事を追求できる! 先輩との壁がなく相談しやすい環境!
大平 海里
2019年入社
(株)グローバルは、量産工場における効率を上げるためのオーダーメイド治具を作っている会社。自社で一貫生産を行っているため、顧客の要望に応えやすく、主に品質面で大きな評価を受けている。本社は愛知にあり、松山工場・出雲工場とともに製造を請け負っている。特に松山工場は、将来的に製造の中心を担うようなポジションを目指している。労働者が減少してきている今、治具の重要性はかなり高いとのことだった。
大平さんは入社半年の若手社員。現在はマシニングを使って鉄に穴を開けたり削ったりする作業を担っている。少しでも間違えればすべてがやり直しになるというところにプレッシャーや大変さを感じているそう。だからこそ、正確にやり遂げたときは大きな達成感を得られるとのことだった。ものづくり系の経験はなかったそうだが、先輩に相談しやすい環境の中、一人前になれるよう教えを受けている。
鉄の研磨をしている様子。1000分の1ミリの精度が求められるそうです。
鉄を丸く削る旋盤。削りの様子を確認しながら作業を進めます。
三次元測定機を使っている。これで図面通りできているかチェックしています。
鉄に穴を開ける機械。このような機械が何台も置いてあります。
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◆◇◆マルワカリ学生スタッフの取材後記◆◇◆ 今回(株)グローバルさんを取材させていただいて一番印象に残ったお話が、佐藤社長の仕事に対する考え方でした。 社長は過去に商社でサラリーマンをやっていた時代に、自分に合わないことをやらされている同僚をたくさん見てきたそうです。 社長としては、「好きなこと」「興味があること」をやったほうがいいと考えており、石の上にも三年的な考えは古いと明言していました。実際に、社員が「他の業務をやりたい」「愛知本社でしかできないことがあるからそっちへ行きたい」と言えば、100%希望が通るとのことでした。(僕は100%と大げさに言っているのかと思い念を押したのですが、どうやら本当に100%らしいです) とはいえ好きな事を見つけるのは難しいのではと質問をすると次のような答えが返ってきました。 「たくさんのことに手を出していいから、一度は真剣に取り組んでみること」 今回は豊富工場長にもお話を聞くことができました。 工場長がグローバルさんに入った理由が、社長の仕事に対する考えに凄まじい衝撃を受けたからとのことでした。 確かにそれも頷けるなぁと非常に共感しました。 説明会でグローバルさんを見かけたら、是非一度話を聞いてみることをおススメします。 (松浦)
■取材日:2019年10月21日
■最終情報更新日:2021年02月10日
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