(株)ゆうぼく
馴染みやすいアットホームな職場 牛もスタッフも大切に育てます!
梶田拓也(左)、稲田直紀(真中)、山田光樹(右)
平成28年入社、平成29年入社、平成29年入社
牧場を持ちながら、加工、販売、レストランの経営など6次産業を行う(株)ゆうぼく。こだわりは、「安心」と「味」。手間はかかるが、牛のえさは自家配合している。薬を使わない、顔が見える農家からえさの材料を調達するなど安全な牛を育てるだけでなく、地元のものを使うなど地域循環にも貢献。スタッフの教育にも力を入れており、セミナーに参加したり資格取得をしたりと、スタッフに勉強する場を積極的に提供している。
ブロック肉を切る精肉部門で働く梶田さん。余計な赤みを取らずに、きれいな形に切り分けることを気を付けているそう。レストラン部門で働く稲田さんは、ランチやディナーの仕込み、調理を行っている。お客様に「おいしかった」と言われるときにやりがいを感じるのだとか。牧場で働く山田さんは、約500頭の牛を育てている。いい牛を育てて、お客様はもちろん、そのお肉を扱う精肉部門やレストラン部門のスタッフにも喜んでもらいたいそうだ。
レストランの店内!温かみがあって落ち着いた雰囲気です
皆での社員旅行!運動会や新年会なども行っていて交流の場がたくさんあります
販売しているお肉!一つ一つ丁寧にブロック肉から切り形を作っています
夏にみんなでやりたい!外にはBBQができるスペースがあります
代表取締役 岡崎 晋也
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◆◇◆マルワカリ学生スタッフの取材後記◆◇◆※ニックネームで掲載しています。 取材の中で、とても優しくて見た目も温厚そうな岡崎社長は、こだわりと自分の信念をしっかり持っていて、とても熱いエネルギッシュな人だなぁと感じました。ゆうぼくさんの強みを聞いた時、とても熱心に語ってくださり、私が分かるまでしっかりと説明してくださいました。また今後の目標をお聞きした時、「海外に出店したい」と語ってくださいました。農業は保守的だけど、もっと外に出て可能性を広げたいそうです。「輸出ではだめですか?」という質問には、「それだと面白くない。食べる人の顔が見えないと意味ないよ。」との答えが。正直ここまで大きな目標が出てくるとは思わなかったので本当に驚きました。愛媛の西予市から日本を出て外国に!と考えると私もわくわくしましたし、可能性は無限大だなぁとしみじみと感じました。 独自で行っている取り組みで面白いなと思ったのは、月に1回行われている勉強会です。算数の計算や日本地図など小学生の問題をみんなで解いているそうです。また当番制で毎回1人、好きなテーマでスピーチを行っていて、これは説明するという体験と経験の場を作るために行っているそうです。コミュニケーションを取る場にもなりますし、私は人前で話すことは苦手だけどやってみたいなと思いました。 取材の後、レストラン「ゆうぼく民」でお肉を食べました。本当においしくて、嘘っぽく聞こえるかもしれませんが、今まで食べた牛肉の中で1番おいしかった!!です。これは嘘ではないです。私は肉の中では鶏肉が大好きなのですが、心変わりしそうな勢いでした。松山にレストランを出店する準備を今しているそうなので、松山でまたおいしいお肉が食べられることを本当に楽しみにしています!(なーえれ)
■取材日:2017年09月13日
■最終情報更新日:2020年02月10日
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