第一印刷(株)
一人ひとりのカラフルな個性で 地元の文化向上に貢献します!
越智 昂吉
専修大学卒、平成27年入社
地域密着で総合印刷業を営む、第一印刷(株)。紙媒体はもちろん、商品企画なども多く手がける。社長の西原さんは社員全員を家族のように想い、コミュニケーションを多く取っている。そこでの気づきや働きがいを追求する姿勢が、社員の個性や能力を活かすことに繋がっている。また、企業理念に地域文化の向上を掲げ、今治市をPRするキャラクター「バリィさん」を生み出した。今後も前進を続け、地元を元気にしていく熱い企業だ。
営業部の越智さんは、接客を通してコミュニケーションのスキルアップや成長できる楽しさを語っていた。多種多様なパターンがある業務は大変なことも多いが、お客様と仕事以外の話ができることは信頼されていると実感でき、そんなとき喜びややりがいを感じるそうだ。社長や先輩との距離感が近く、仕事のことを尋ねやすい。休日はご飯会やソフトボールで交流し、勤務の時とはガラッと表情が変わってリフレッシュになっているそうだ。
平成28年9月に入社した榮野正義さんに第一印刷(株)で働く魅力についてお話を伺いました。榮野さんは、愛媛県のプロフェッショナル人材マッチング事業を利用して、関東の精密機械メーカーから、地元愛媛県で何か役に立ちたいという“地元愛”から、第一印刷(株)に再就職されたそうです。 会社の良いところ、働きがい、働く魅力について ■会社の良いところは、経理理念で掲げているように、まずは“社員の幸せ”を第一に考えていることと、印刷を通して、地域文化の向上に貢献して、日々新たな可能性に向けて挑戦しているところ。 ■現在、第一印刷(株)は新しいプロジェクトに取り組んだり、情報管理や生産管理を実施しようとしているので、今までの自分の経験を活かし、新しいシステム作りや効率化に結び付けられることが、働くやりがいに繋がっている。
家族のように悩み相談ができる職場環境!2か月に1回ランチ会も開いている風通しの良さ!
6年前から手掛けているペーパクラフト。あらゆる業界とコラボするなど、その評判は上々!
バリィさん!普段の仕事のみならず、スタッフとしてイベントを盛り上げる社員も多数いるのが魅力!
印刷物の基礎である版を作る機械!社内で企画から完成までの工程をすべて行っているというから驚き。
代表取締役社長 西原孝太郎
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◆◇◆経営者からお話をお聞きして◆◇◆ 西原社長は、常に“社員の幸せ”と“印刷を通じて地域の向上”に貢献し、お客様との緊密なパートナーシップを築いてゆくために、日々新たな可能性に向けて挑戦を続けていける企業として仕事がしたい!が見事に実践されていると、率直に感じました。事業を拡大し、地元に貢献できる企業であり続ける様に、着々と前へ前へと進んでいる企業だと理解できました。 社員全員が第一印刷(株)で働いてて“幸せ”だと思える会社にしたい!そんな社長の思いが社員にきちんと伝わり、結果、お客様=地域との緊密なパートナーシップを築き、企業の発展へと繋がっていると実感できる取材でした。 西原社長、榮野さん、心動かされる大変素晴らしい取材でした。ありがとうございました。(愛workスタッフ) ◆◇◆マルワカリ学生スタッフの取材後記◆◇◆※ニックネームで掲載しています。 取材をスタートするまでは「バリィさん」のイメージを強かったけれど、お話を聞いていく中で、幅広く多種多様な企画に力を入れていることを知り印象がガラリと変わりました。特に社員の性格や得意分野を活かした企画が印象的でした。あらゆる業種のお客様と関わることが多く、そこがとても面白いと熱く語ってくださった西原社長と越智さん。笑いが絶えない取材でした。また、育児休暇やパートタイムで復帰できるような、女性が働きやすい環境づくりを工夫されているところも魅力的だと感じました。子育てサポート企業として厚生労働大臣が認定する証「くるみんマーク」がいただいた名刺にも記されていました。さらに、各部門でスペシャリストたちが作業している姿を見学させていただくことができ、0から生み出して100まで仕上げる技術力や風土を目の当たりにして、さらに興味深くなりました。(ゆきの) 会社内を見学させていただいたとき、お会いした社員のみなさまがにこっと笑って挨拶をしてくださり、とてもあたたかい企業さんだなと感じました。はりきって作業の説明をしてくださるチャーミングな方もいらっしゃいました。また、西原社長をはじめ、作業に携わる方々が来ていたのは、黒の作業着!社長さんが黒が好きという理由で、作業着もリニューアルしたとか…。現場の品質管理もしやすくなったそうです。社内では、デザインから印刷、チェックの一連の流れを見せていただくことができ、改めて、仕事は一人ではできないことを実感しました。 印刷業界は厳しい業界だと言われていますが、時代に合った活路を見出すことができれば、これからものびていく業界だと感じています。企画提案力を活かして、形のないところから形あるものをつくる創造の仕事は、大変なことがたくさんあるそうですが、やりがいがあるとても魅力的な仕事だと思いました。 取材にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。(はるさん)
■取材日:2016年02月17日
■最終情報更新日:2016年12月09日
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