四国メディコム(株)
「医療×コンピュータシステム」 医療現場を陰で支える企業!
メディカル事業部 池川 雅洋
平成26年入社
四国メディコムは病・医院で使用されるコンピュータシステムを主に取り扱い、複雑な医療事務を陰で支えている。システム導入後も社員の密着したサポートを徹底し、県内では70%以上シェアを占めるという実績もある。 「現場から声が出ないといいものは生まれない。自分の意見を持ち『こんなことがしたい!』と言える人に育ってほしい。」と話す金子専務。このチャレンジ精神がお客様からの支持につながっているのだと感じた。
もともとリハビリや理学療法士に興味があったという入社2年目の池川さん。医療に携わりたいという思いからインストラクターとして、お客様に製品の操作方法を教える電話対応をしたり、遠隔作業でセッティングをしたり、サポート業務を主に行っている。「相手の顔が見えない電話対応は、瞬時の状況判断が必要とされるため難しいが、人に教えることが好きでやりがいにつながっている」と楽しそうに語る姿が印象的だった。
今年入社10年目を迎えるカスタマーサービス課 主任の松岡亜由子さんに四国メディコム(株)で働く魅力などについてお伺いしました。 カスタマーサービス課は、医療機関等お客様のところへ訪問して機械の使い方を指導したり、また、電話での問い合わせに対応するのがメインの業務。医療事務の知識は必須で、2年に1回は必ず更新するので大変な仕事ではあるが、課内で情報や知識の共有、助け合いができているので働きやすいですよ!とのことです。 また、求職者様向けには、“医療ITというと、なんだか聞こえは難しく思われがちですが、当社は入ってから学べますし、先輩も親切に教えてくれるので大丈夫ですよ!”というメッセージもいただきました。 松岡さんご自身の仕事のやりがいや達成感についてお聞きしたところ、やはりお客様から感謝の言葉をいただいたときが一番幸せを感じます!とのことでした。 松岡さんは、常日頃、お客様が思う以上のサービスを提供することを心がけているとのことですので、その意識がお客様の感動につながり、深い感謝の言葉になって返ってくるのだと感じました。 また、会社の良いところをお聞きしたら、“当社はマニュアルの仕事はありません。お客様に応じたサービスを自分で考え提案できるとこが当社の強みです!魅力です!”と、即答でした。また、求職者様向けにも、“ある程度自分の裁量で仕事ができるし、チャレンジ精神、向上意欲が旺盛な方には当社は合うと思いますよ!日々、成長が実感できる職場です!”といただきました。 最後に、取材を通しての松岡さんの印象ですが、さすがインストラクターだけあって、ハキハキした受け答えと正確なコメントで、かなりしっかりした印象をうけました。 新人さんにとっては、頼れる先輩、なんでも気軽に相談に乗ってくれる先輩がいることがとても大事なことだと思いますが、四国メディコム(株)さんには、松岡さんのように目標にできる先輩がワンフロアの中、身近な存在としているので、安心して働ける!と感じました。
社員旅行で訪れた長崎市グラバー園での一枚。みなさんいい笑顔!
オフィス中央の目立つ場所にはお客様への感謝の精神が掲げてある。
本社の外観。四国メディコム(株)のイメージカラーである水色がさわやか!
社員がワンフロアで仕事をするオフィスでは上司・部下隔たりなくコミュニケーションをとりやすい!
専務取締役 金子 佳恵
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◆◇◆経営者からお話をお聞きして◆◇◆ 金子専務に会社の魅力をお伺いしたところ、“当社は、上下の枠にとらわれず、会話がしやすい職場です!仕事上の知識を深めるため、よく先輩や上司に聞いている光景を目にしますよ!”と言われました。円滑なコミュニケーションなど、より働きやすい職場づくりを目指している金子専務の思いが、職場内の光景として表れているようです。 今後も“人と情報の架け橋となる!”の経営理念のもと、まずます発展されることを祈念いたします。 (愛workスタッフより) ◆◇◆マルワカリ学生スタッフの取材後記◆◇◆ ※ニックネームで掲載しています。 水色の外壁がさわやかな印象を与える四国メディコムさんは松山市の姫原に位置します。皆さんが利用している病院でも使われているかもしれない電子カルテなど、医療のコンピュータシステムを主に取り扱っている企業さんです。 お話を伺った専務の金子さん。同行した学生取材スタッフからの「一緒に写真を撮ってください!」というお願いにも笑顔で応えてくださる優しい姿が印象に残っています。四国メディコムは県が認証している「えひめ子育て応援企業」であり、従業員のお子さんが高校を卒業するまで会社が貯金をするという取り組みをしているそうです。お客様だけでなく、働くお父さんお母さんにも優しい素敵な企業だと思いました。 若手社員の池川さんから伺った、仕事をしていて印象的だったエピソードは、お客様から製品についての質問があり、電話で対応していた時のこと。池川さんの指示で問題が見事解決した瞬間、電話の向こう側から「おおー!」という歓声と拍手が聞こえてきたときがあったそうです。電話対応は相手の顔が見えないため不安や不満も出てしまいがちだと思いますが、池川さんのお客様の状況をイメージし、丁寧に対応する姿勢が、このエピソードを生み出したのだなと感じました。 四国メディコムは現在、愛媛、香川、徳島の四国3県に支店があります。今後の目標は高知県に営業所をつくり、四国メディコムという名の通り、四国全県に営業所を構えることだそうです。 取材にご協力いただいた四国メディコムのみなさんありがとうございました!(エミリー)
■取材日:2015年12月17日
■最終情報更新日:2016年12月02日
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