ファイブヴィレッジ(株)
南予をソフトウェア開発拠点に! ITで愛媛を元気にする注目企業
家森 康徳
食品工場より転職、平成26年2月入社
ファイブヴィレッジ(株)は東京の親会社からの委託を受け、企業向けの管理ソフトウェアを開発するシステム開発会社として、平成25年11月設立した。製造を海外工場に委託する企業が多い中、「地方にある資源や人材を利用すれば、日本人の細やかな気配りや感性を生かし質の良い製品が作れる」と語る鍋嶋社長。「ITで地域を元気にしたい。愛媛にとってなくてはならない存在になりたい」という言葉に強い地元愛を感じた。
社内での細かいポジションはなく、全員が役割を分担しながら仕事をしている。そのため自分で、みんなで、会社を作っているという実感がある」と話す家森さん。入社前は食品工場で勤務されていた。「大変なことはITに詳しくないお客様に自分の思いを伝えること。嬉しいことは高度な技術を身につけ、入社時の自分と比べて成長を実感できること」仕事について語る家森さんの表情はとても活き活きしていた。
平成31年4月に入社した沖濱愛梨さんに、お話しを伺いました。 沖濱さんは、地元の高校を卒業後、ファイブヴィレッジに入社。現在はテレワークを中心に勤務されています。 会社の良いところ、働きがい、働く魅力について・・ ■高校卒業後も地元に残りたい、貢献したいという思いから入社しました。入社してからどんどんできることが増え、日々が充実し、成長を実感しています。弊社は新しいことにはどんどんチャレンジできる環境で、資格取得支援にも力を入れています。気軽に先輩たちとコミュニケーションを取れますが、仕事とプライベートのオンオフがしっかりしている会社です。ITに興味はあるけれど地元を離れたくない、地方に行かないといけないけれどITの仕事は続けたい、そう思っている方にぜひ、ファイブヴィレッジ(株)のことを、地方にもIT企業があるということを知っていただいたいです。
オフィスは仕切りがなく、仕事のこともプライベートのことも気軽にコミュニケーションがとれる空間。
毎年春になると、会社にツバメがやって来るそう。それを観察するのがスタッフの楽しみなんだとか。
宇和島東高校で授業の枠を頂き。実際にITプログラミングを生徒さんに体験学習してもらった時の様子。
社内で定期的な勉強会を実施。ソフトウェア拠点をつくっていくためには、日々の啓蒙活動が大切!
代表取締役 鍋嶋 正孝
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◆◇◆経営者からお話しをお聞きして◆◇◆ 社長は何より地元が好き、だからこそ、ICT技術で地元に貢献し、地元を愛し、地元に愛される企業として仕事がしたい!という強い思いで、西予市に会社を設立されました。地元にエンジニアを増やし、日本中のシステムを愛媛で作れる様になり、実力と実績を積み重ね、いつかは海外から愛媛に仕事が集まる様、着々と前へ前へと進んでいる、パワー溢れる会社です。一人一人が淡々と仕事をしていて、無駄口を叩かない緊張感が張りつめた職場と、ITに勝手なイメージがあったのですが、一度覗いてみて下さい。南予の優しい人ばかりの温かい会社です。(愛workスタッフ) ◆◇◆マルワカリ学生スタッフの取材後記◆◇◆ 【エミリー】※ニックネームで掲載しています。 私は初めてのマルワカリweb取材で緊張していましたが、社長さんも社員さんもとても親切な方で安心しました。IT業界については全く知識のなかった私にも分かりやすいように、資料や例を出して丁寧に説明してくださいました。社長さんのお話を聞いてITは未来の生活には必要不可欠で、これからの産業に大きく影響を及ばす業界なのだということを強く感じました。 記事で主に書いてあるシステム開発以外にも、IT技術を教え、将来愛媛のIT業界を担う人材を育成するための教育システムの整備も計画中。 「ITで困ったらここに来ればいいとみんなから思ってもらえる、ITのコンビニのような存在になりたい」という社長の言葉が印象的でした。何事も恐れず挑戦する、頼りがいのある社長さんと、仲の良い社員さん。抜群のチームワークでこれからどんどん発展していくのだと思います。
■取材日:2014年11月29日
■最終情報更新日:2023年08月21日
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