(株)良しん塗装
人とのつながりを大切にする老舗 一生モノの技術を一から指導!!
八塚 理岐
今治東中等教育学校卒 平成24年11月19日入社
主に住宅塗装の直接施工を行っている、地域一番の専門店。荒いイメージを抱かれる業種だからこそ、人とのつながりを大切にしているそうだ。だから「既存の技術より内面重視。内面が良い人は技術も高くなる」と羽倉代表親方。協調性のある人ばかりが集まっているので、和気藹々とした雰囲気だ。なんと、会社から個人への誕生日プレゼントもあるのだとか。今後は、この雰囲気を守りつつも、松山などへの進出を目指していくそうだ。
本来は5年目からの能力給制度に、最短でチャレンジした入社2年目の八塚さん。今では、職人達をまとめて責任を担う親方。職長の一番弟子だ。天候に左右されるため、日々業務内容は異なる。「繁忙期は体力的にキツイと感じることあるが、仕事は面白い。これからも仕事一筋でいきたい。」とはにかむ八塚さん。一緒に失敗の原因を探しながら教えてくれた職長のようになることが目標で、仕事の仕方だけではなく人間性も吸収していきたいそうだ。
お客様の玄関前に置くホワイトボード。担当職人の名前と写真を添付し、責任もって業務に取り組む。
「お客様の声」がずらり!具体的な塗装職人の名前を書いてあるお礼も。お客様との距離が近い証だ。
経済誌「リーダーズ・アイ」の取材にて、女優・大沢逸美さんと対談。こちらは、実際に掲載された写真。
塗装職人皆さんの集合写真。「みんな、礼儀正しくて協調性のある人ばかり」と羽倉代表親方。
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◆◇◆マルワカリ学生スタッフの取材後記◆◇◆ ※ニックネームで掲載しています。 【しがちゃんの取材後記】 「仕事の鬼になりたい」。これは、八塚さんが何度もおっしゃっていた言葉であり、今回の取材で最も印象的だった言葉でもあります。この「仕事の鬼になりたい」とは、この仕事を極めたい、ずっとこの仕事を一筋にしていきたい、という意味です。一見、ストイックのように感じます。しかし、この言葉が何度も出てくるのは、それほど八塚さんが本当にこの仕事が好きだという証。取材の中でも八塚さんの真面目な性格はしっかり伝わってきたのですが、このような意識を芽生えさせる(株)良しん塗装さんもすごいなと思いました。入社2年目にして、すでに職長の一番弟子の八塚さん。そんな八塚さんの憧れであり目標でもあるのは、やはり職長。職長は、18歳で入社し羽倉代表親方が一から技術を教え込んだ方だそうです。ちゃん付けで呼ばれたり、名前入りでお礼のメッセージをいただいたりと、お客様からも絶大な支持を得ており、とても人望のある方です。八塚さんは、「技術だけではなく、そのような人間性も盗んでいきたい」そうです。本当に、深い信頼関係で結ばれているのだなと感じました。 この深い信頼関係を支えていたのは、羽倉代表親方の考え方にありました。(株)良しん塗装さんの最大の強みは、全て自社の職人で戸建て住宅の塗り替えを請け負っていること。だから、一から技術を教え「職人を育てる」という風土があり、自社の職人を大切にしています。社風は、「ほのぼのとしているけど、仕事は一生懸命」。幼い頃の遊び場が現場だった羽倉代表親方は、職人たちがケンカしている姿をたくさん見てきたそうです。だから、自身が家業を継いだ際に、この荒っぽい雰囲気を払拭するため、意識改革を行いたいと考えたとのこと。その思いが着実に一人ひとりに浸透しているからこそ、「仕事一筋にしていきたい」という気持ちが生まれ、その誠実な姿勢がお客様にも伝わっているのだろうなと思いました。 (株)良しん塗装の皆様、本当にありがとうございました。
■取材日:2014年12月12日
■最終情報更新日:2021年03月09日
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