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エンジニア

「エンジニア職」とは、製造業やサービス産業、システム会社、機器販売会社などにおける専門技術者のお仕事。
一口にエンジニアといっても、仕事内容は、会社や産業によって、また設計から設置・修理まで、携わる工程によって実にさまざま。
共通していることは、「ものづくり」や「修理・メンテナンス」に関わり、それぞれの工程に欠かせない「専門技術者」ということです。
業種や会社によって、向き合う「もの」は様々ですが、向き合っている「もの」のその先には、ユーザーやお客様がいます。そのお客様のことを考え、自分の持っている技術と知識を最大限に活用することが大切な仕事です。
技術を極めたい、身に付けた技術の力で地域や社会に貢献したい、人の役に立ちたいという人にはとても魅力のある仕事です。

「エンジニア」のシゴト イロイロ

「エンジニア職」とよばれる仕事は、いろいろな業種にありますが、
どんなエンジニアが活躍しているのか、ご紹介します。

システムエンジニア

売上処理や顧客管理など、企業や団体の抱える課題を、システムによって解決するのが大きな役割。お客様の課題をヒアリングする力と、システムを設計してプログラマに伝えたり、自ら開発する技術力の両方が求められます。

設計エンジニア

輸送機械や製造ラインなどのさまざまな機械の設計を行うのが設計エンジニア。設計の専門職として、自社の製品やお客様に依頼された製品の設計を行います。お客様の課題を解決するアイデアや正確さが必要な仕事です。

電気通信工事エンジニア

インフラ整備の活発化によって、ここ数年で増えているのが、携帯電話基地局などの工事を行う電気通信工事エンジニア。工事現場での作業のほか、工程管理、顧客対応を行ない、現場での安全管理の責任者となります。

自動車エンジニア

自動車ディーラーや修理工場で、お客様の車の通常点検やメンテナンス・修理を行います。 直接、お客様の安全に関わる仕事のため、技術力が重要なほか、お客様への対応も必要です。メカニックとも呼ばれます。

セールスエンジニア

OA機器や、工場で稼働する機械などを制作・販売する業種で、お客様の使っている製品のメンテナンスや修理を行いながら、営業活動も行います。対人対応力と技術力の相乗効果で、お客様と長く信頼関係を構築できます。

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