泉製紙(株)
古紙100%で柔らかさ日本一! “紙一重”に懸ける職人の志。
苅田 寛
立命館アジア太平洋大学,平成23年度入社
「安心と信頼と希望の経営」を経営理念に掲げ、尊敬される会社を目指している泉製紙(株)。特に環境保全に力を入れ、地元企業と共同開発した古紙再生・製造プロセス「HDK法」は第3回「ものづくり日本大賞」に選ばれた実績をもつ。今後は生産性の向上と社員の負担の減少を目的とした自動化にも力を入れるそうだ。資格取得支援を行い、社員教育にも熱心である。良質な商品だけでなく、見せたい現場と社員作りも大切にしている。
入社して半年が過ぎ、仕事にも慣れてきたという苅田さん。始めは畑違いだと感じ、慣れない3交代制に苦労したことも多かったという。しかし、いろいろな分野からの学びをダイレクトに仕事に生かせる発展途上の会社でもあり、そこが魅力でもあるのだともいう。出来ることが増えればその分だけ仕事も任せてもらえ、それがまたやりがいのひとつなっているのだと笑顔で語る。このような工場の雰囲気から社員の仲の良さも自然と伺える。
夏休みなどには工場見学などを通して子供たちとリサイクルについて考える企画なども行っている。
社員の仲がよいので歓送迎会などの社内イベントも積極的に実行!
地元企業と共同開発した抄紙機「ベストフォーマー」細部へのこだわりが生産効率の向上に!
工場にあるものづくり大賞の大きな賞状は地域との結びつきの表れ!
代表取締役社長 宇高 昭造
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■取材日:2011年11月15日
■最終情報更新日:2018年02月14日
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