◆◇◆経営者からお話をお聞きして◆◇◆

　大橋社長さんを取材して感じたのは、「地域を愛する心豊かな人々の発見」「親しみやすく生活文化に役立つ情報媒体」を社是としており、放送事業を軸に地域の情報化・活性化に取り組くみ、通信事業にもいち早く取り組でおり、今では地域の情報通信基盤・情報発信基地として、顧客の生活全般に関わるサービスを提供しているそうです。従来の「ケーブルテレビ」の枠を超え、 私たちの持つ放送・通信インフラを通じて地域社会に貢献できるような “空気のような会社でありたい”＝この地域（街）になくてはならない会社であり続け、暮らしに、街に、地域みんなの役に立つ会社になりたいという思いを強く持っています。（愛workスタッフ）


◆◇◆マルワカリ学生スタッフの取材後記◆◇◆※ニックネームで掲載しています。

　今回お邪魔したのは新居浜市に位置するケーブルテレビ局の株式会社ハートネットワークです！
印象に残ったことは、ハートネットワークさんの徹底した「地方密着の体制」です。例でいうとハートネットワークさんは、他のケーブルテレビ局に比べて、自主制作チャンネルが多いという強みを活かして、地域の学校行儀や地方祭の同時中継などを行っています。代表の大橋様はこの中継を始めた思いを、「なるべく多くの地域の子どもの活躍する姿を映すことで、その関係者の皆様に感動を与えたいから」と仰っていました。ハートネットワークさんは主に新居浜市、西条市を中心に展開しており、加入者は地域の人がほとんどです。そういった人々のニーズに応える形としてこういった番組を作っているそうです。また、今後どのような会社にしたいですかという質問には「空気のように、この地域に暮らしている人たちの必需品になりたい」と仰っていました。昨今企業のグローバル化が進む世の中で、この様に地方の人々の暮らしに寄り添い続ける姿勢が、ハートネットワークさんが地元の人々に支持されている理由なのだと感じました。今後は地震などの災害や事故に備えて、地域密着だからこそできる防災情報や対策を提供も行っていくそうです。更に地域に根付いていく企業になるだろうと思いました。
今回の取材に応じてくださった新入社員の伊藤さんから間近で明るく働く姿を見られて、私自身も夢がふくらみました！ご協力いただいた株式会社ハートネットワークの皆様、本当にありがとうございました！！（よっしー）