(有)ラポール
「つながり」を大切に。 お菓子と笑顔を届ける企業!
パティシエ 中田 萌希
平成27年3月入社
ラポールの経営理念は、美味しいケーキやお菓子の製造販売を通じて、人々の心の架け橋を提供するというもの。その理念通り「親しみやすいケーキやお菓子を作って、それが人々を繋ぐ手段になればいいです。」と清家店長さんが仰っていたのがとても印象的だった。また離職率の高いパティシエという職業の労働環境の改善や障害者雇用にも着手しており、従業員にも社会にも優しい企業であると感じた。
入社一年目の中田さんは、アルバイトをしていた友人がきっかけでお店を知り、その雰囲気に魅了され入社を決意したという。ケーキの仕込みや仕上げをメインに行いながらも、状況に応じて接客も行っている。趣味の絵を描くことを活かして、お客様や好きなキャラクターの似顔絵を施したケーキを作った際には、大変喜んでもらいやりがいを感じるとのこと。同世代の仲間たちが多い職場は楽しく働きやすいそうだ。
おしゃれな店内!
店頭の1角で取り組んでいる活動。こういう優しさにリピーターが付くのかもしれない。
社員教育に使われる教本。美しい表紙は実は取材に答えていただいた中田さん作。
手前の右にいらっしゃるのが社長さんです!とても楽しそうです!
持田店店長 清家 香奈
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◆◇◆マルワカリ学生スタッフの取材後記◆◇◆※ニックネームで掲載しています。 今回取材させていただいたのは、松山市此花町に位置する(有)ラポールさんの持田店です。ラポール持田店は外観も内装もとてもかわいらしい建物で、扉を開けるといい香りと天井から下がるシャンデリアが夢の国のようでワクワクしました。従業員さんは全て女性で、少人数でテキパキと働いている姿が印象的でした。 取材に答えてくださった清家店長さんも若いのですが、ラポールは若い従業員が多いため最初は仕事が大変ではあるけれど、しんどい分成長を感じられる上、世代が近く打ち解けやすいと仰っていました。さらに会社ぐるみでも朝礼やありがとうカードの作成を行うことで、職場内環境を整えているそうです。 また、取材をする中で印象に残ったことは、ラポールの顧客にはリピーターが多いという話です。経営理念にも感じられましたが、ラポールさんは人と人とのつながりを大切にしており、従業員とお客様との間にも絆を生んでいくように声がけなどを積極的に行っているそうです。ラポールさんはケーキやお菓子といった物の販売をしていますが、それだけではなく購入していただくまでの大切な時間も提供しているように感じました。 早朝の開店前からの取材にご協力いただいたラポール持田店の皆様、ありがとうございました!(よっしー) 今回取材で伺ったのは、此花町に位置するラポール持田店。実は私も以前ラポールのバースデーケーキを友達からプレゼントしてもらったことがあり、その見た目の可愛いらしさや、おいしさを覚えていたので今回の取材を楽しみにしていました。店内は商品がきれいにディスプレイされてあり、店内の照明やおいてある小物もおしゃれでとても素敵な雰囲気でした。 取材中見せていただいた、社員教育の際に使用する「Smiley Garden」というマニュアルは、ラポールの理念や規則が学べるのはもちろんのこと、それぞれができるようになった業務が目で見てわかるようにシールを貼りつける欄も設けられており、仕事を覚えるのが楽しくなる工夫が詰め込まれていました。ただ理念や規則を押し付けるのではなく、そこで働くスタッフの達成感ややりがいも尊重しているんだと感じ取ることができました。また表紙に施されている手書きの温かみあふれる絵は、今回の取材にもご協力いただいた中田さんが手がけられたということで、ケーキ作り以外の得意なことや好きなことが職場で発揮できるのはとても素敵なことですよね。 ラポールの皆様、取材にご協力いただきありがとうございました!またぜひケーキ買いに伺いますね!(エミリー)
■取材日:2016年05月24日
■最終情報更新日:2016年11月25日
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