(株)豊予社
大正7年創業!とことん地域密着 地元の信頼に誠実に応える会社!
橋本 涼
令和5年入社
大正7年創業以来、ずっと八幡浜。とことん南予地域に密着していることが(株)豊予社の最大の強みだ。南予の気候・風土・旬の食べ物も把握しているからこそ、お客様に対してベストな情報発信の提案ができている。印刷業以外にも、オリジナルグッズの制作や地域情報誌の発行など様々な事業を展開している。しかし、エリアはこれからも南予地域に限定し、拡大するつもりはないそうだ。南予地域の歴史と笑顔も創造している会社だ。
橋本さんは絵を描いたり、模型を作ったり何かをクリエイトすることが好きで、実家近くでなにかクリエイトできる仕事がないか探していたら豊予社を見つけて、ここしかないと決めたそうだ。大学では映像や3DCGなどを学んでいたが、印刷物のデザインをほとんどやったことがなく不安だったそう。しかし優しい先輩方からいろいろ教わり、少しずつできることが増え、今では街中で自分が携わったものを見るたびに嬉しさ反面、自分の仕事が人々の生活に大きく影響を与えるんだという大きな責任感を感じるそうだ。先輩方からいろいろ学び、より過去の自分より良いものを作り上げたいそうだ。
社員全員が協力的な職場環境だから、打ち合わせの時にも自然と笑顔がでてくる。
品質を守り、お客様にご満足していただける製品づくりを目指している。
プリント・ラボ宇和島店の様子。オリジナルウェアの制作を通して、南予地域の活性化に貢献!
地域のイベントにも積極的に参加。みんなで地域の活動を盛り上げる。
代表取締役 菊地 史行
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◆◇◆マルワカリ学生スタッフの取材後記◆◇◆ ※ニックネームで掲載しています。 【しがちゃん取材後記】 (株)豊予社さんは、大正7年創業という老舗印刷会社です。自然豊かな八幡浜に本社を構えているため、自社のことを「森の中のいんさつ屋さん」と紹介しています。応接室には、大正や昭和を思い起こさせる印刷物がズラリ。そんな歴史と伝統のある(株)豊予社さんですが、その秘訣は「長年の信頼に応える誠実な社風」だそうです。菊池代表取締役曰はく、「コツコツ真面目に仕事に取り組むことで信頼を得てきた。だから、地元の人から必要とされ続けてきた。お客様のお店の歴史と豊予社の歴史がつながっていることが、最大の強み」とのこと。お客様との密接なつながりを大切にし、エリアも南予地域に限定しているからこそ、お客様のニーズもしっかりと把握することができているそうです。そのため、これからもこのスタイルを貫き、今後もエリアを拡大するつもりはなく、現在の南予地域というエリアを守っていく方針だと菊池代表取締役はきっぱり。今後のビジョンも、「南予の人なら、子どもでも豊予社という社名を知っているようにしたい。豊予社といえばこういう仕事をしていると分かってもらえるように、もっと地域密着を突き詰めていきたい」と力強く語ってくださいました。 そんな熱い思いは、社員の皆さんも同じ。今回、お話を伺った井上さんと松岡さんは、共に「大好きな地元、八幡浜と関わりながら働きたい」という思いから入社を決意。井上さんは、(株)豊予社さんが発行している地域情報誌「ほっぷ」を見て、その思いが膨らんだそうです。近所の人も気軽に立ち寄ってくれるほど、地域ならではのアットホームな雰囲気が漂う(株)豊予社さん。そのため、井上さんは、「お客様とのコミュニケーションを大切にして、ニーズ把握に努めること」を目標としているそうです。一方、松岡さんは、「入社して、さらに八幡浜愛が増し、八幡浜ならではの良さをいっぱい見つけることができた。だから、印刷会社として、地域に対して何かできないかと考えられるようになった」そうです。そんな松岡さんは、地域の吹奏楽のサークルに参加し、積極的に地域との関わりを大切にしています。そこでのコミュニティから、印刷のお仕事の受注につながることもあるのだとか。 今回の取材を通して、(株)豊予社さんの地元との強い絆、地元愛の深さをひしひしと実感しました。(株)豊予社の皆様、本当にありがとうございました。
■取材日:2014年11月28日
■最終情報更新日:2025年03月21日
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