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「ドラッグストア」の販売職

西岡 駿氏さん
26歳
愛媛県
5年目
パーソナルデータ
「ドラッグストア」の販売職

企業データ
社名 株式会社大屋
事業内容 ドラッグストアの運画(四国4県に「ドラッグストアmac」44店舗を展開)
http://www.daiya-grp.co.jp/

わたしの『お仕事』

「ドラッグストアmac」の店長として
接客や事務処理、店舗全体の管理を行っています

具体的には、店舗の売上・在庫管理や商品陳列、部下の育成、その他マネジメント業務をします。
もちろん、店舗の様子を見ながら忙しいときにはレジでお客様のお会計をしたり、
商品の品出しをしたりといったスタッフフォローにも入ります。
特に重要なのは目標予算の達成です。人・物・予算・時間など限られた経営資源を効率良く活用し、
どうすれば利益の出る店舗になるのかを常に考えて動きます。
そして、日々起こる問題を早期に解決し、改善・改革を進めることで、効率良く売上が上がり、
かつスタッフがいきいきと働ける組織づくりを行っていきます。
月間や年間の売上目標を達成したときは、とても嬉しく充実感もひとしおです

わたしの『お仕事』

意見やアイディアをどんどん取り入れて
スタッフ一丸となって改善に取り組んでいます

販売スタッフから店長になったばかりの頃は、それぞれのスタッフの個性や特性を知るのに
少し大変な思いもしました。しかし、コミュニケーションを密に取ることで長所を見つけ、
その人に合った仕事を任せるようにすると、業務が効率的に進むようになりました。
数値目標は店長とスタッフが一丸となって初めて達成できるものですから、
店舗としての将来的なビジョンもスタッフに伝え、全員で予算達成に向かって努力する雰囲気づくりに
努めています。また、店長からスタッフまでみんなで様々な意見を出し合って、
いいと思うことは積極的に取り入れています。
実際に、商品の陳列方法やPOPづくり、特設コーナーなどいろいろなところに
スタッフのアイディアが生かされています。

わたしの『お仕事』

私の今日のスケジュール
6:30
出社
 商品の搬入対応
 陳列棚への品出し
 (梱包を解き、陳列棚に商品をきれいに並べる)
9:00
開店
 商品の整理
 接客(来店客への対応)
11:00
休憩(昼食)
12:00
店長業務
 (本部指示・担当指示の確認、指示事項の実施)
  ※随時売り場フォロー・メンテナンス
14:00
事務処理
(予算作成、進捗確認・対策、翌日の計画立案、
 本部への報告書類作成、作業報告)
15:00
売り場のメンテナンス、
スタッフフォローなど
16:00
退社
※上記は早番の場合のスケジュール。
 遅番の場合は14時出社、23時30分退社



こんな人にオススメ!

人と話すことが好きで発想が豊かな人にオススメ!

お客様と直接お話しして商品を販売する仕事ですから、まず人と話すことが好きな人。そして、どうすれば商品を買ってもらえるのか、どうすれば購買意欲をかきたてる売り場になるのかなど、様々なアイディアを豊富に提案できる人に向いていると思います。
そして、販売職というのはただ漫然と販売・接客を行えばいいというものではなく、この月はこのくらい、年間でこのくらいといった数値目標の達成も考えなければいけません。物事の達成意欲の高い人、そしてできれば数字が好きな人のほうがいいかもしれませんね。

こんな人にオススメ!

業務のオモテ・ウラ

レジでの会計や商品の品出しなどの作業に追われて、店舗運営に必要な管理業務になかなか取り組めないときは大変ですね。そういうときは、どうすれば作業を早く、正確にできるか考え、工夫をして効率化を図ります。店長として様々な問題に対処し指示を出しつつ、忙しい中でも自分の時間を確保して多くの仕事に取り組まなければならないので、常に工夫や改善が要求されます。

ベテランにも聞いた「販売職」とは?

秋山 太郎さん13年目

店長として20店舗ほどに携わってきたので、店舗のことはひと通りわかっています。年々責任は大きくなりますが、私にとってはプレッシャーになるというよりもモチベーションにつながっていますね。やはり数字的な目標の達成に関しては真摯に取り組みます。他店の店長との会議では成功事例の共有などを行い、いいと思ったことはどんどん取り入れていきます。若い頃は自分ががむしゃらに頑張れば……というところもありましたが、一人ではできることが限られていますし、周りが見えていないと成功できません。今はスタッフ全員に「目指すこと」と「やるべきこと」をしっかり伝えて、みんなで頑張っていこうというスタイルでやっています。そのために、スタッフとはしっかりコミュニケーションを取るように心がけています。

新人にも聞いた「販売職」とは?

上岡 茉以さん1年目

「この会社で働きたい!」と思って意気込んで入社したので、当初は仕事が大変だとはあまり感じませんでした。でも今年の秋、季節に合わせて棚の位置を変えたり商品を入れ替えたりするときにすごく苦労しました。春と秋に大きな入れ替えがあるのですが、次回はもっと効率的に動かねば、と反省しました。
「他の売り場で品出しをしていても、常に担当の売り場のことを気にかけておくように」と上司からアドバイスされ、普段からお客様の目線に気を配り、お客様が必要としたときにすぐ対応できるように気をつけています。適切なものをご提案できるよう、商品の知識も勉強中です。お客様に顔と名前を覚えていただけるような、頼られるスタッフになりたいと思っています。

動画でチェック!

「ドラッグストア」の販売職ってこんな仕事

1 売上目標を達成するために店舗のスタッフ全員で協力
2 売上UPを目指して様々なアイディアを提案・実行
3 さらなる効率化を図るため、常に工夫や改善を実施
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