四国管財株式会社
年に一回、社員の夢と将来設計を一緒に考える「会社の業績よりも、スタッフが自分の夢を実現させることが大事。目標のある人は、仕事に対するモチベーションが違います。スタッフが熱心に仕事に打ち込むことでお客様にも喜んでいただける。当社では年に1回、全スタッフに自分の夢を書いて提出してもらっています。さらにその夢を実現するための講座「夢塾」を開催し、私が講師となり一緒に将来設計、事業計画を考えています。」
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社内の雰囲気が変わり、スタッフがいきいきと仕事ができる職場に まだ経営方針を模索していた頃、成果主義を掲げていたことがあった。「社員さんは大変だったでしょうね」と中澤社長は振り返る。当時はスタッフの意見に耳を貸すことすらなかったが、「厳しく指導しても人は育たないということを実感しました」。 現在ではスタッフが「いきいきと仕事している」とお客様に褒められたり、スタッフから「この会社に入れて良かった」と言われるなど、改革の手応えを感じている。
1.プライベートな事柄も含め、スタッフが気軽に相談できる窓口を社内に設けましょう。 2.人間性を把握するために、応募者が素になれる場所で面接をするなど、 場所の工夫もしましょう。 3.現場を把握するため、経営陣自らが、ミスやクレームに触れる機会を設けましょう |
企業名:四国管財株式会社 |
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住 所:高知県高知市はりまや町2丁目4-15 |
設 立:1962年6月 |
従業員数:550名(2014年10月現在) |
http://www.shikokukanzai.co.jp/ |